長年、家庭内暴力かつ内弁慶で悩んでいました。
最近、興味津々の資格を取るために勉強を始めたからか、今までの悩みが一気に吹っ飛びました。
それは…「家庭内暴力」かつ「内弁慶」というものです。
いつかは家庭内暴力かつ内弁慶をやめたいと思っていたので、この旨について書かせてください。
ちなみに家庭内暴力をするようになったのは、小学校高学年くらいからです。だらしない父親が、いきなり高額なマンションを購入し、新しい小学校に転校し慣れない環境に馴染めなかったことを覚えています。
内弁慶な性格は恐らく元々。中学と高校と…引きこもり不登校を2回経験しています。もがいたりあがいたりする性格も、この内弁慶な性格があるからだと自覚する。母親に噛みついたり、喧嘩をして口答えをしたり…。産んでくれた母親に対して「大嫌い!」と言ってしまったり…。
小学5年生から中学校に入学するまで。あと、大嫌いだった父親と離婚して、母親と生活するようになってからしばらくの間でした。2020年のコロナ禍から2024年の夏ぐらいにかけて…と記憶しています。若い頃もたまに母親を殴ったりしていました。父親にDVされて私の頭が完全にふらついてしまったのを今でもしっかり覚えています。
今でも父親のことを恨みたくなることがある。
私が、家庭内暴力かつ内弁慶をしていたのは、自分自身が未熟だったこと。あと発達障害を抱えていることもあり、何度も手を出してしまうことも度々有りました。発達障害があるからなかなか抜け出せなかったというのもありましたが。
健常者はすぐおさまるはずですが、発達障害を抱えている私は何度も何度も繰り返して暴力を振るってしまう。
2024年6月に、1回だけ母親を思い切り殴ったことがある。母親の腕に痣ができてしまいました…。すぐに「やってしまったな」と後悔の念が込み上げてきたのを覚えています。
私はこの時に思った。思春期の時は、大嫌いだった父親とも口を利かず疎遠にしたこと、懐いていた母親と毎日のようにたくさん喧嘩をして暴言を吐きまくったこと。そして母親にきつく当たってしまうという未熟さ。思春期の時に親に反抗をして、暴力を振るわないと、今のような大人にはなれないなと若い頃から有りました。
なかには、なかなか親に反抗すら出来ず大人になってしまった…という人もいます。
人間は経験が物を言うんですよね。
私が長年家庭内暴力に悩んでいたのですが、勇気を出して母親に「私はクズですか?」と問立たせてみた。母親は「クズじゃないでしょ。」と言ってくれたし、「違うでしょ。」となだめてくれました。
恐らく、家庭内暴力というのは人間の成長過程のために与えられている気がします。家庭内暴力はあっても私はもがいたりあがいたりを繰り返しながら、一人前の大人になれたと思います。
今はさすがにしなくなったけれど、ある程度の年齢になっていくと人間って成長するのだな…としみじみ実感させられますね。
家庭内暴力をしてたくさん逆らったからこそ、人間らしくなっていくのだなと。
ということで、家庭内暴力かつ内弁慶に悩んでいた私の話をさせて頂きました。
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